新年のご挨拶&2018年のベストアルバム

01 02, 2019
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨年は色々厄災のあった年だった一方で、やりたかったことを色々とできた年でもありました。
厄災はゴメンですが、良い面については引き続き多岐にわたって繋がっていけたらいいなぁと思う新年元旦明けでございます。

さて、では恒例の2018年のベストアルバムを発表したいと思います。


Queen Of Time ('18) / AMORPHIS


2018年のベストアルバムは、フィンランドの英雄、AMORPHISの13th

一応「一番好きなバンド」として自覚してはいるのですが、今まで一度もベストアルバムには選ばれたことがなかったのは、実に不思議です(笑)
常に安定して良作を作り続けるバンドなだけに、ベストアルバム選出には物凄いハードルが高くなってたのも事実で、今回は特に工夫の凝らされた作風に感心して、ようやくの選出となりました。

ゲロゲロなデスメタルでデビューし、2ndの傑作「Tales From The Thousand Lakes」で民族的なメロディを導入したメロデスで大きく評価を得て、続いて大傑作3rd「Elegy」を発表。
以降、プログレ色が濃くなって脱メタル化進むと同時に人気も低迷していましたが、Voがトミ・ヨーツセンに代わった7th「Eclipse」で3rd辺りの路線へ回帰。
以降はゴシック味、アンビエント色、オーケストレーションなど様々な要素を取り入れつつも、安定した作風を作り続けているベテランです。

年代によって音楽性は変わっていますが、極めて高いメロディの質は共通していて、それがバンドとしての絶対的なアイデンティティとなっています。
また、フィンランドの叙事詩である「カレワラ」をテーマにした作品が多いのも特徴です。

そしてこの13thアルバムは、以下の3つのポイントがあると思っています。
・民族的メロディを取り入れたオリジネイターとして世界にバラまいた手法を、後続のバンドによって長年練成されたペイガンメタルやクサメタルの要素を逆輸入した印象。
・4th「Tuonela」の頃のようなアンビエント的な曲をポップに進化させたり、サックスが入ったりと実験的な一面。
・豪華なゲスト陣。ORPHANED LANDとの繋がりができ、元THE GATHERINGのアネク譲がゲストの曲があったりと、大好きな要素の集合体と化している。

13作目にして色々と新機軸を打ち出してくるアイデアの豊富さには脱帽ものです。
最高傑作は3rdの「Elegy」とは思っていますが、更なる傑作を生みだしそうな期待感を持たせてくれるのも大きいですね。

マンネリズムとは無縁と言わんばかりの安定感は本当に凄まじいと思います。
いつまでも大好きなバンドであってほしいと願うばかりです。

---

時点としては、
Firepower ('18) / JUDAS PRIEST
To Drink From The Night Itself ('18) / AT THE GATES
War Of The Worlds // Pt. 1 ('18) / MICHAEL ROMEO


辺りですかね。
特にマイケル・ロメオのソロ作は、ベストアルバムにしようか最後まで迷ってた作品でした。
SYMPHONY X好きな人は、きっと気に入ることでしょう。

ライヴの面では、悲願だったロブのいるJUDAS PRIESTや、観れると思ってなかったカイとキスクの帰ってきたHELLOWEENなど、長年の夢が叶ったライヴが多かった気がします。
ベテランは高齢化が進んでいるので、観れる時に観ておかないとという気持ちが強まるばかりで、お財布にはよろしくないのですが(笑)、メタル業界が賑わうのは良いことだなとは思います。


 ■ 今日のBGM :No.---
【---】
--- ('--)
ベスト・アルバムがあるためお休み
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暗闇にドッキリ!

12 26, 2018
「月姫」アルクェイド

「月姫」より、アルクェイド。お誕生日イラストです。
今年もおめでとうございます!

夜に部屋に忍び込んできたアルクに、不意打ちでケーキを用意するというシチュエーション。
ビックリした表情がなかなか可愛らしく描けたかなと思います。

ここのところは絵を模索していて、スランプほどではないにしろ不調気味なのですが、アルクを描くとそういう負の感情がリセットされる感じがして不思議なものです。
彼女が好きな要因はキャラ設定だけではなくて、そういうところにもあります。


 ■ 今日のBGM :No.1056
The Ultimate Sin ('86)【GBR】
The Ultimate Sin ('86)
OZZY OSBOURNE

JUDAS PRIEST「Firepower」ツアー

12 03, 2018
Judas Priest

11/26(月)にグランキューブ大阪で行われました、JUDAS PRIEST「Firepower」ツアーの大阪公演に行ってきました。
メタルバンドがライヴをやる雰囲気ではないぐらいの綺麗なホールでしたが、バックには巨大モニターが置かれ、いざ開演が始まるとあんまり気にならなくなりました。
ちなみに、友人夫婦と3人での参戦です。

JUDAS PRIEST自体は初めてではなく、20年前程にティム・オーウェンズの頃に観に行っており、またロブ・ハルフォードも2002年程にHALFORDの公演では観たことはあったりします。
ただ、今の感覚だとどちらも中途半端であり、やはり完全体である「ロブがいるJUDAS PRIEST」は観とかなくては・・・、とずっと思ってたので、今回それがようやく叶った形になりました。
なんせJUDAS PRIESTは、メタルを聴き始める切っ掛けになったバンド、何とも感慨深いです。

厳密にいえば完全体ではないのですが(グレン・ティプトンが病気で不在)、積年の想いを納得させるには十分な良いライヴだったと思いました。

以下セットリストです。

01. Firepower
02. Running Wild
03. Grinder
04. Sinner
05. The Ripper
06. Lightning Strike
07. Desert Plains
08. No Surrender
09. Turbo Lover
10. The Green Manalishi (With The Two-Pronged Crown)
11. Night Comes Down
12. Guardians
13. Rising From Ruins
14. Freewheel Burning
15. You've Got Another Thing Comin'
16. Hell Bent For Leather
17. Painkiller

Encore
18. The Hellion
19. Electric Eye
20. Breaking The Law
21. Living After Midnight

「Firepower」のツアーなので、ここからの選曲が多めながら、それ以外はロブ脱退以前の曲で固められてる構成で、個人的には「Unleashed In The East」のライヴ盤に近い流れかなという印象です。
色々やってほしい曲もあったのですけど、ロブの声の具合などを最優先に決めたものだろうとも思うので、まぁ仕方がないかなと。
アンコールもすぐ出てきたりして、あっという間の1時間30~40分ほどでした。

16曲目「Hell Bent For Leather」で恒例のバイクも登場、続くPainkillerでのハイトーンがやはり今回のハイライト。
さすがにハイトーンを駆使するナンバーはかなりキツそうでしたが、全体的にはロブの声も出ており、老体に鞭を撃って頑張る姿には結構グッとくるものがありました。

なお、病欠のグレン・ティプトンの代役として、プロデューサーやミキサーなどで有名なアンディ・スニープが参加。
代役に徹して大きなアクションはありませんでしたが、彼のプレイが観れたのも良かったです。

公演最後に「THE PRIEST WILL BE BACK」というモニターの文字で締めくくり、まだまだ現役でやっていけるぞ感を出して終了したのも印象深いです。
今回が最後のツアーじゃないかとも思っていましたけど、「まだアルバム作れるな」という期待感も持てましたし、日本にまた戻ってきてほしいものですね。

(追記)東京の2公演では、アンコール時にグレン・ティプトンがゲストで出てきたらしい・・・。
東京ズルいー!ムキー!


 ■ 今日のBGM :No.1055
Firepower ('18)【GBR】
Firepower ('18)
JUDAS PRIEST
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The Beautiful Flow Of An Autumn Passion

11 24, 2018
オリジナル

オリジナル
秋が終わってしまう前に秋っぽい絵を描きたくなったので、うろこ雲です。

夏から秋への変化を強く印象付けるのは、夕方に見える美しいうろこ雲でして、これを見かけると秋が来たと実感します。
逆に日の入りの時間が短くなり、見る機会が少なくなってくると、冬が近いなとも思います。

近年は気温の変化が急激で、いつまでも暑くてあっという間に寒くなるせいか、秋自体の季節感がだんだん短くなってきていると感じるのが残念ですね。


 ■ 今日のBGM :No.1054
Point Of Entry ('81)【GBR】
Point Of Entry ('81)
JUDAS PRIEST

私ここ気に入っちゃった~

11 23, 2018
「若おかみは小学生!」秋野美陽

「若おかみは小学生!」より、秋野美陽。
ツイッターで劇場版が話題となったので、とりあえずTVアニメ版を観始めたら一気にハマってしまったアニメです。
1か月ほど前に描いて、アップするのを忘れておりました(^^;

原作は児童向けのヒット作であり、どんなものだろうと思って観始めましたが、むしろ児童向けだからこそしっかり描かれてあって、個人的には「オカルト要素のある朝の連続テレビ小説」という印象を最初受けました。
TVアニメとしての1話の尺も10分程度と短く、その辺りも連続テレビ小説っぽさがあります。

両親を交通事故で亡くしたヒロインのおっこが、旅館をしている祖母の家に引き取られるところから始まって、いきなり涙腺を刺激してきます。
(おっこ自身も交通事故に一緒に遭遇、助かったものの、幽霊が見えるという能力を身に付ける。)

そしてその後その旅館の若女将として修業することになり、その旅館に古くから居座る幽霊と一緒に厄介な客に対応したり、隣のライバル旅館の若女将(ピンふり)と共に切磋琢磨したりと、おっこの成長が物語の核となっています。
オカルト要素はあるものの、王道的なシナリオに児童向けのイメージを根本的に覆した作品でした。

で、今回描いた秋野美陽は、そのライバル旅館のピンふりの亡くなった姉で、やっぱり幽霊です。
おっこのいる旅館にもウリケンという男の子の幽霊がいて、その幽霊2人はおっこ以外の人間には見えない設定を利用して、現実に生きている人に面と向かって口にできないことを代弁してくれる役割が多くて面白いです。

劇場版もシナリオの方向性は同じなのですが、作画のクオリティが凄まじく、涙腺の崩壊具合も凄まじいらしい・・・。
色々あって完全に機を逃してしまったのが痛い・・・。

ちなみに原作自体はもう完結していますが、それまで10年で20巻ほど出ていたようです。
原作のストックも十分でしょうから、アニメの2期も期待したいところですね。


 ■ 今日のBGM :No.1053
Priest...Live ! ('87)【GBR】
Priest...Live ! ('87)
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