「
CLANNAD AFTER STORY」12話と13話をまとめて観ました。
録画してある安堵感と、「観るときっと泣いてしまう」という気恥ずかしさ(笑) から、
なかなか観るに至らなかったのですが 、ようやく決行できました。
この辺りのシナリオは、卒業、結婚、転勤話とか人生のターニングポイント満載なんですよね。
色々な事があるけど、渚と二人で一生懸命人生を歩んでいこうとする朋也。観ていて心地良いです。
父親への憤りっぷりは相変わらずですけどね。
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第12話芳野の昔話。
洋楽ロックを聴いてると、割とよく聞くお話でありますが、こういった裏話が1つ1つにあることを考えれば、
音楽業界っていうのはホンット凄まじい場所なんだなぁと思ってしまいます。
芳野は帰る(心休まる)居場所があったからまだ幸せだったのかもしれません。
もしそういったものが無かったとしたら、NIRVANAのカート・コバーンのような結末になっていたのかな・・。
燃え尽きるよりも錆びつく方を選んだ芳野はきっと勝ち組。
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第13話後半に待望の「渚の卒業」シナリオが描かれていました。
「人と人との絆の強さ」を最も強く感じた、CLANNADの中でも1、2を争うぐらいのお気に入りのシーン。
やっぱり涙無しでは観られませんでした(笑)
ここでの「遙かな年月」のBGMは反則すぎる・・・。
原作では、シナリオの関係上だと思うのですが、ことみが呼ばれておらず、唯一残念な点だったのですけど、
その辺りはしっかり補完されてあって何より嬉しかったです。
さらに原作では呼ばれていなかった面々もいて、「京アニGJ!」と思いました。
みんなが揃うこの瞬間をずっと待っていました(笑)
出来ればこのシーンだけで丸々1話使ってほしかったんですよね。
「これまでの学園生活はこのシーンにために存在する」と言っても過言ではないぐらい重要な部分ですから。
前振りからラストの一緒に帰宅するところまで、しっかりと間(ま)を設けてもらって、余韻に浸りたかったです。
「朋也もずっと望んでいたことが叶った」という描写が希薄になっていたのも、ちょっと残念かも。
毎度のことながら、話のペースが速いのが惜しいところです。
>> 拍手レス
>突然ですが、Candy Boyの『神山咲夜』の絵をリクします!!
>御迷惑でなければよろしくお願いします!!
全く知らないアニメだったので、オフィシャルサイト行って観てみました。
なかなか良い百合アニメですが、最新話以外無料で観ることができないのが痛いのぅ(笑)
■ 今日のBGM :No.601
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| 【BRA】 Aurora Consurgens ('06) ANGRA |