今年のベストアルバム

12 28, 2008
相変わらずの長文ですので、追記(下の『続きを読む』)の方に書きました。
メタラー以外は完全無視な内容です。興味ない人は全力でスルーしてください(笑)

ちょっと早いのですが、今年最後の日記となりそうです。
みなさん、よいお年を。


>> 拍手レス

>画力や塗り力は採用には十分なレベルだと思いますよ。
>(中略)
>あまり年齢その他の要素は重視されなくなる傾向もあるので彩色よりは確率が上がるかもしれません。
かなりの長文でしたので、すみませんが「中略」とさせていただきました。
詳細なアドバイスありがとうございます。とってもタメになりました。

おっしゃる通り、画力以外のことや未経験であることが、かなり足枷となっているのでしょうね。
それまで一番自分の長所を生かせそうな業種が彩色だと考えていまして、
自分の憧れる絵師さんの多くが、彩色を経験されているのも求める理由の1つでした。
しかし、もし彩色以外の選択肢へ進める可能性があるなら、もっと広い視野で考えるべきなのかなと思いました。
まぁ、どの選択肢であれ、イバラの道であることに変わりないのが辛いところですけどね。


 ■ 今日のBGM :No.---
【---】
--- ('--)
ベストアルバムがあるので、今日はお休み


毎年恒例の「ベスト・アルバム」発表です。

「この1年間に聴いたCDの中から1枚ベストの作品を選ぶ」というもので、
今年になって初めて聴いたものであれば、発売年代に関係なく選考基準となります。
この説明も毎年恒例(笑)
(参考までに、過去のベストアルバムを『こちら』のページにまとめておきましたので、興味ある方はご覧ください。)
しっかし、ライヴ盤はともかくとして、ベスト盤を今年の1枚に選ぶ昔の自分は何を考えているのやら(^-^;

今年は「表裏」の2枚ということで、何で2枚かというと、「表の方が当たり前すぎてつまらないから」(笑)
・・・単に多く語りたいだけなんだろうなぁ(ぉ
「表」の方がメジャー路線、「裏」の方がマイナー路線ということでお願いします。

では、まずは「表ベスト」の方から。

詠時感~時へのロマン
Asia ('82) / ASIA

英国出身ASIAの1stアルバム。邦題は「詠時感~時へのロマン」。
恥ずかしながら、今年初めて聴き、今年一番ヘヴィ・ローテーションしてました。
また、内容のみならず、これまで「絶対聴かない」と思っていた産業ロックへ興味を向けさせたという、
大きな役割を果たした1枚です。

発売が約26年前、商業的にも大成功(1,500万枚だとか)した作品なので、詳しい事は省略します。
これが名作なのは、もはや周知の事実でしょう(^-^;
緻密に計算され、プログレの骨格をポップスの尺の長さにギュッと凝縮した濃厚サウンド。
哀愁を帯びたキャッチーなメロディと、優しげで透明感ある声質のVoによる癒し効果。
メタルの領域には入らないかもしれませんが、素晴らしい作品であることには違いないです。

捨て曲無しのハイ・クオリティな楽曲が並ぶ中、「ラジオスターの悲劇」そっくりな#1
サビのコーラスが美しい#3、最もプログレ色が出てると思う#5辺りがお気に入り。
よりポップさが進行してる2ndアルバム「Alpha」も共に聴くとなお良し。

今年この作品と同じオリジナルメンバーで再結成されたので、復活作もいつか聴いてみたいです。

---

続いて「裏ベスト」アルバム発表です。

正直これを選ぶのは抵抗があるのですが、実際寝る前のBGMに良く使ったし、
次作が出れば聴いてみたいと思うので、期待を込める意味も含めて選んでみました。
今年は相当聴いた枚数が少なかったんだなとお察しください(^-^;

Elexorien
Elexorien ('07) / ELEXORIEN

オランダ産のバンド、ELEXORIENの1stアルバム。多分輸入盤のみの発売。
読み方がよくわかりません。「エレクゾリオン」とでも呼ぶのでしょうか?
オフィシャルサイトに「Epic Battle Metal」と心躍る文字が書いてある通り、
ヴァイキング・ペイガンメタル系に属します。

僕が思うに、乱暴な例えになりますが、『BAL-SAGOTH + NIGHTWISH』というのが判りやすいかなぁと。
配分的には7:3ぐらい、いや8:2かも。それをベースに、
CRADLE OF FILTHDRAGONFORCEDARK TANQUILLITYMETALLICA
といったバンドからの影響が偶にひょっこり顔を出す、みたいな。
フレーズを拝借するとかそういう感じではなく、雰囲気程度に止めてますので、あまり悪い印象は受けないです。
むしろ、「やりたいことを色々詰め込みすぎ」な感じが、実に微笑ましくも思います(笑)
でも、ビッグネームを並べるとクオリティ的にちょっと哀しいものを感じずにはいられないのですけどね・・・(^-^;

えー、まず、一番の特徴といえるのが、BAL-SAGOTHからの影響の大きさでしょう。
ブラックメタルやメロデスほど重々しくなく、メロスピほど軽くはないバランスが『Battle Magic』っぽい。
壮大なイントロ(#1)からの疾走曲(#2)の流れから始まり、クッサいギターリフとフレーズ、急激な曲展開、
尻切れな曲の終わり方や「佳曲までもう一歩」な感じまで似てます(笑)
本家のような「やりすぎ感」や「馬鹿っぽさ」はないけど、よりメロスピ寄りな印象もあるため、
本家よりも幾分かスッキリしていて聴きやすく感じます。

もう一つの特徴、上でいうNIGHTWISH的な要素はというと、Voが「男女混声」であるということ。
オペラチックな女性ソプラノ声と、男性デス声(というよりダミ声かな)がメインで、偶に低音のグロウルが混ざります。
この男女の掛け合い具合と、偶に出る軽快な歌い方がターヤ嬢の時のNIGHTWISHを彷彿させたのですが、
作品自体にゴシック的な要素は、ほとんどありません(声質もあまり似てません)。
垢抜けてないのと若干女性の方が音程を外す辺りが『Oceanborn』っぽいかなという程度です(^-^;

作品全体で観ると名曲・佳曲クラスの曲がないことが残念ですけど、
全編に散りばめられた悶絶級のクサメロとギターリフの数々が心を鷲づかみにした1枚でした。
楽曲的に粗く、音質的にもあまり良いとは言えないですし、
さらにBAL-SAGOTHや他バンドの存在が前提にある面白さなので、相当聴く人を選びそう。
しかし、本家BAL-SAGOTHが停止状態(解散?)な今、がんばってほしいとこっそり思ってるバンドです(笑)
4 CommentsPosted in 音楽
4 Comments
By オレンジ卿12 31, 2008 - URL [ edit ]

…ベストアルバムといいつつ今年出た盤とは限らないってとこが…w
 それは置いといて、ASIAは邦楽の低俗さにうんざりしていた私を洋楽一辺倒に変えさせた忘れられないバンドです。
最初に触れたのは2ndの「Alpha」のほうですが、個人的には後で知ったこの1stのほうが好きで、プログレに興味を持つキッカケにもなりました。
実際はメタルFANのほうに突き進んでますけど。
 まぁ当時はこのバンドがどれだけトンでもないメンツなのか理解できていなかったんですが、演奏テクと楽曲が飛び抜けて素晴らしいのは当時の私でも理解できましたねー。
「世界にはこんな凄い音楽をやってる人がいるのか」って衝撃を受けて以来、もう邦楽に見向きもしなくなりました。
再結成をきっかけにこの1stを20数年ぶりに聞いたとき、やっぱり名盤だなぁって思いました。時が経っても全く朽ちていません。
 産業ロックとか揶揄される彼らですが、「じゃあ彼ら以上の演奏テクと彼ら以上のヒット作がオマエにあるのか?」と問われて反論できるミュージシャンは
世界中探しても滅多といないのは事実なんですよねぇ。すごいことです。
 ELEXORIENのほうは…全くノーマークです。すいません。
でも『BAL-SAGOTH + NIGHTWISH』って聞いてヨダレが。これはぜひ聴いてみたいですね。ハマリそうです。
ただ楽曲がまだまだ…ですか。あと、
 >CRADLE OF FILTH、DRAGONFORCE、DARK TANQUILLITY、METALLICA
って、レンジ広すぎw 好きな物放り込み過ぎてごった煮状態なんでしょうね、きっと。
では来年も絵とメタルの話で楽しませてください~。

By miyai_max@管理人12 31, 2008 - URL [ edit ]

今年発売ので買ったのはたった数枚でして。
毎年コンスタントな枚数の新譜を買えるのであれば、その年の中から選べもしますが、
貧乏なのでどうしても安い中古や輸入盤とかに集中してしまうんです。

>ASIA
僕自身メタル畑の中でも、「オルタナディヴ・グランジ」寄りの出身なので、
こういう大衆性のある音楽を今年一番として選ぶ辺り、「大人になったなー」と思えます。

ASIAの良いところは、やっぱりプログレが下地としてあることでしょうね。
大作になりがちなプログレを、逆にポップスのフィールドに展開させようとするところに、
「ポテンシャルの高さ」と「こだわり」みたいなのを感じます。
ヒット作なのに、いつまでも耐久性が失われない理由もそこにあり、
ベタな台詞ですが「本当に良い音楽って時代性を超越している」って聴いてて思います。
26年とか経ってベストアルバムに選んでいる僕自身が証人と言えましょう(笑)

しっかし、「20数年ぶりに聞いた」とは、昔のASIAをほぼリアルタイムで体験されているのでは。
随分と長いこと洋楽聴いておられますなぁ。

>ELEXORIEN
あまり期待されると自信がないのですけど、BAL-SAGOTHが好きならきっと気に入る・・・はず(ぉ
色々と青臭い&胡散臭い部分がマニア心をくすぐり、不思議と再生ボタンをリピートさせてきました(笑)

「やりたいことを消化しきれていない」=「つまらない」って(特にメロスピとかだと)なりがちですが、
そう感じないあたり、しっかりした音楽性を持っているのかも。
良いバンドになるかどうかは、今後の成長っぷりにかかってるって感じです。

・・・前言撤回、微塵も大人になってない(笑)

By WIDOWのファン01 25, 2009 - URL [ edit ]

ELEXORIENのCDを今日買ったのですが、これメチャいいですやん!!

特に声がシーナ・イーストン(というスペイン出身で現在イギリス在住の女性歌手)似の女性Voが最高!!

・・・ターヤよりは数段、上手いと思います。

By miyai_max@管理人01 25, 2009 - URL [ edit ]

まさか購入される方が現れようとは(笑)

気に入ってもらえたようで、こちらとしても紹介した甲斐があったというものです。

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